きものブローチ作り体験

養蚕の町に古くから伝わる
「アップサイクル」の心に触れる。

亘理町はかつて、養蚕の町として栄えていました。 養蚕農家では、繭からとった糸を紡ぐところから始め、反物を織り、着物に仕立てる家もあったそうです。そのせいか、高齢の女性達には今でも、着物や洋服の端切れを大切にとっておく習慣が残っています。 「小豆3粒包める布は、捨てるな」 亘理の人々は、端切れを大切にする心を培ってきました。

このエピソードに感銘を受け、スタートしたのが「Watalis」の「アップサイクル」の取り組みです。 箪笥に眠る着物を可愛らしい小物に生まれ変わらせ、価値を高めてもう一度大切に使う。 「アップサイクル」という言葉が生まれる前から、亘理の人々は自然にこの取り組みを続けてきたのです。

このワークショップで、亘理に伝わる小さな端切れを大切にする女性達の心に触れてみませんか。

この体験で学べること

• 日本古来の文様の、意味と美しさ
• 「アップサイクル」の心
• 布を扱う仕事の魅力
• ものを大切にする生き方

こんな方におすすめ

• 着物の柄や生地に興味がある方
• 家族で手仕事を体験したい方
• 亘理の伝統的な暮らしに興味がある方
• サスティナブルな暮らしに興味がある方
• 震災後の女性の雇用・起業に興味がある方

体験プログラムの詳細

提供者

株式会社WATALIS

概要

何千枚もの中から選りすぐった着物地でONLY ONEの小物づくり。「日本に受け継がれてきた再生文化」、「衣類のリサイクルの現状」、「着物地の吉祥文様」について学び、旅の記念に”世界に一つだけの日本の美しさ”を、お土産に持って帰ることができます。製作を楽しんだ後は、カフェメニューからお好きなドリンクと焼き菓子をお召し上がりください。

参加条件

10歳以上

持参するもの

特にございません。

料金

2,000円（税別）／1名

料金に含まれるもの

材料代、手芸道具レンタル代、製作指導料、ドリンクと焼き菓子代

集合場所

中町カフェー（宮城県亘理郡亘理町字中町22）

所要時間

1時間程度

スケジュール

1,日本の再生文化と衣類のリサイクルについて学ぼう
2,着物地の吉祥文様について学ぼう
3,着物地を選ぼう
4,小物を作ろう
5,ティータイムでリラックス（ドリンク＋焼き菓子）

海外からのお客様対応

通訳の方が同行される場合は対応可能です。

ご予約に関して

（メールもしくはお電話による予約確定の返信連絡が、お申し込みの方のご連絡先へ届いた段階で予約完了となります。） 返信のご連絡は営業日に行います。祝日や休日にお申し込みされた場合は、少々お時間をいただきます。ご了承くださいますようお願いします。また、すでにほかの予約が入っておりご希望に添えない場合もございますので、事前に利用可能かどうかお問い合わせ頂くことをおすすめいたします。
電話番号　0223-23-1975
メールアドレス　contact@watalis.co.jp

ご予約可能な日程について

ご予約可能な日程は、土日祝日を除いた平日のみです。ご予約は５営業日以上先の日程を注文画面の備考欄にご記入ください。

キャンセルポリシー

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2日前：50％
当日：100％