着物の処分にお困りの方へ
代々伝わる着物は、先祖が残してくれた大切な我が家の財産。
あなたは売りますか?捨てますか?
着物の処分にお困りの方、捨てずにいかす方法があります!
ご自分でお手入れするのが難しいと思ったら、着物が綺麗なうちに生まれ変わらせませんか?
私たちは着物地をリメイクし、再び世に送り出すアップサイクルに取り組んでいます。これまでに約9t以上の着物を扱ってまいりました。
箪笥に眠っている着物たちを新たな形に生まれ変わらせ、大切に使ってくれる人のもとへお届けします。どうか安心してお任せください。
WATALISでは着物の寄付を受け付けています。
WATALISのオーダーメイド
大切な着物、思い出の着物
かたちを変えて、手元に残してみませんか。
母の訪問着、娘の晴れ着、代々受け継いできた着物…。
想いがこもったその着物が、
WATALISのオーダーメイドで、生まれ変わります。
着ていた人も、きっと喜んでくれる活かし方
思い出と共に、形を変えて着物を手元に残すことができます。
日本で生まれ育ったわたしたちにとって、着物はただの衣服ではありません。
お宮参りから始まり、七五三、成人式、結婚式など、人生の折々を彩るものです。嫁入り道具として着物を持たせる風習も、まだ根強く残っています。
箪笥から出してみれば、祖父母や両親が着ていた場面を思い出すものです。代々保管してきた着物なら、なおのこと。
そう、着物には、つくった人、あつらえた人、着た人、そして周囲の人の想いが詰まっているのです。
けれども、むかしの人が着ていた着物はサイズが小さく現代の若者の体格には合いません。ちょっとした色あせやシミ、虫喰いがあったりすると、中古着物として流通させることが難しく、驚くほど安い値段になってしまったり、処分料がかかる場合もあるのが現状です。
かといって、ゴミとして捨ててしまうのは申し訳ない気持ちがするし、何より「もったいない…。」
「我が家に代々伝わる着物に込められた想いを、無下にしたくない。」「何とかならないか!?」
そんな皆様の想いを受けて、わたしたちは「オーダーメイド」を始めました。
たくさんの人のあたたかい想いがこもった着物を、地域の女性たちの丁寧な手しごとで巾着袋「FUGURO(フグロ)」や「テディベア」にします。
着物の状態に合わせて、製作が可能な範囲で何個でもおつくりいたします。
“箪笥の肥やしになってしまっていた思い出の着物を、目に見える形”に生まれ変わらせ、再び暮らしの中で活かしてみませんか。
わたしたちWATALISが、あなたの想いを応援します。
WATALISは、東日本大震災後に宮城県亘理町で地域の女性達が集まって活動を始めました。 亘理には、着物のハギレを「袋」にし、中にお米を入れて感謝の気持ちを手渡すという習慣がありました。 私たちは小さな布も大切にし、想いを込めて再生させるという生き方を、「FUGURO(フグロ)」づくりを通して、伝承していきたいと考えています。
「WATALISのオーダーメイド」も、そんな信念と共に始まりました。それぞれの家で大切に受け継がれてきた着物に込められた想いや思い出をよみがえらせ、大切に受け継いでいくお手伝いをしていきます。
喜びの声を続々お寄せいただいています。
「着物のことがずっと気にかかっていたのでほっとしました。」
「同じ着物でFUGUROを3つ作り、姉妹で形見分けにしました」
「故人の思い出を語り合うきっかけになりました」
「母があの世で喜んでくれているような気がします」